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2009年1月25日 (日)

179号:◆うつ病・アルコール依存からの回復!復職実録《いやな夢》

ボクは寝ながら涙を流していた。

悪い夢をみていたんだ。

午前3時のことだった。

省のおでこに手を触れる。まだ39℃くらいの熱を持っている。

ボクは悲しくても涙を流さない。

悲しみをこらえて、こらえて、こらえて、歯をくいしばって

こらえて、限界を超えたとき、涙が自然とあふれ出てくるんだ。

省也にまだ高熱があることは、ボクには耐え難い事だった。

省也と弟の健吾が、インフルエンザで死んでしまう夢だった。

その夢に耐え切れずに、涙を流したのだろう。

そうして今、枕に顔を押し付けて歯を食いしばっている。

夢なのか現実なのかわからない。

枕のなかで涙が自然とあふれでてくる。

もし2人が逝ってしまったら、ボクの生きる意味はなんだろう。

そのときはボクも一緒に逝こう。

そんなことを考えるボクは、やはり悲観的な人間なのか。

病気の脳がそう考えさせているのか。

平成20年12月16日のことだった。

こんな考え方のボクが、ボクは嫌いだ

つづく

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2009年1月12日 (月)

177号:灰色

【本日の内容】《 灰色》

うつ病になってもう6年。

もっと長く闘病生活を続けている方もたくさんいる。

そんな中で、ボクはもう疲れてしまった。

復職して1年半経つが、目だってよくなっていない。

かといって、悪くなっているわけでもない。

中途半端なのだ。

うつ病と付き合うのをやめにしたい。

もう、毎日きつい状況で会社にいくのはカンベンだ。

医者は受診後に『1週間しのぎましょう』と言う。

いままでいろんな薬を飲んできた。

そのどれもが、それなりに効いた。

きころがある期間飲むと効き目が弱くなって来た。

そうすると次の薬にスイッチする。

その繰り返しの毎月、いつの間にか6年が経っていた。

今は、アナフラニールとパキシルを飲んでいる。

この薬もいつまで持つのか。。。



うつ病になってもう6年。

もっと長く闘病生活を続けている方もたくさんいる。

申し訳ないが、ボクはもうイヤになった。

1週間しのぐのを48回やれば1年が経つ。

そうしたら、良くなっているだろうか。

まともに仕事が出来るようになっているだろうか。

それとも、樹海への準備をしたほうがよいのか。

早くしないと、樹海に雪が降ってしまう。

今日も身体がだるく、首が凝っていたい。

2人の子供たちはどうしよう。

樹海に連れて行って、3人で凍死か。

ボクは無理心中をしてしまうのか。

2人だけ遺したら、孤児になってしまう。

3人で暮らすのが一番だ。それがしんどいのだ。

3人で暮らすのが家族だ。それがしんどいのだ。

子供たち2人を育て上げる自信がないのだ。

うつ病になっていろんなものが灰色になってしまった。

職場では灰色の人々が黙々と働いている。

ボクはその中に入っていけない。

つづく

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2009年1月 4日 (日)

176号:いざない

1ヶ月半」ぶりの発行です。すいません

【本日の内容】《 いざない》

今日は支払い伝票の締め切りの日。

机の横には何百枚と言う伝票が承認を待っている。

伝票の山を少しずつ承認していく。

が、本来伝票と請求書の額の一致が承認の基準

だが、ボクは請求書をみないで、ぽんぽんハンコを

押し、承認していく。いわゆるメクラ印だ。

10時、第1回目の承認が終わった。

眠くてしようがなかった。

どうにも気力・興味がわいてこない。

こんな調子で1年半たった。

第2回目の伝票にとりかかるも、まったく気力なし。

数字もみないで判子押している。職務怠慢だ。

今11時。

2回目の伝票承認は形上終わった。

今、非常に眠い。昨夜はちゃんと睡眠とったが。。。

こんな気力の無さが続くようでは、会社復帰した

とは言えないのではないか?

自責感が顔をのぞかせ、どんどん成長してくる。

こんな調子でうつの悪いスパイラルにおちていく。

ぼちぼちやろうとは思うが、焦りが発現する。

もう、どこか遠いところでボーとしていたい。

いつまでも、いつまでも。。。。

波が満ちてこようがボクは砂浜に座ったままだ。

やがて海水がボクを浸し、海底深くへといざなって

海の色とボクの色は区別がつかなくなる。

つづく

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